アイルトン・セナ
平成から令和に元号が変わった昨日は、5月1日...今から25年前の1994年5月1日はイタリアのイモラサーキットでAyrton Senna da Silva
さんがなくなった日。
ポールポジションからスタートし、1位をキープするものの、2位のミハエル・シューマッハの猛追を受けていたセナは、タンブレロコーナを曲がることなく、そのまま直進 ...
時速300km以上のスピードでコンクリートウォルに激突し、ウィリアムズ・ルノーのマシンは大破...帰らぬ人となったのです。
セナが亡くなったレースとして記憶される1994年のイタリアGPは、呪われていたのかも知れません。
予選1日目にはセナと同じブラジル人ドライバーのルーベンス・バリチェロがクラッシュ..
彼の乗るジョーダンのマシンは大破し、バリチェロは鼻骨骨折。
翌日に行われた予選2日目に再び悲劇が起こりました。その年F1ドライバーとしてデビューしたローランド・ラッツェンバーガーが大クラッシュし、死亡。
1994年シーズンに、マクラーレンから最強と言われたウィリアムズに移籍したセナ...
青のレーシングスーツに身を包む彼の表情はどことなく寂しげに見えます....自らの死を予感していたのかもしれません。
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