friscoのブログ

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水彩画制作途中

美術解剖学講座では骨格と筋肉についての解説はあるものの、人間の肌の色がどうしてあのように見えるのかについてはあまり解説されないように感じています。


人種によって皮膚の色素の違いはあるとは言え、身体中に張り巡らされた血管があることは共通しています。


肌の色を表現するのに血液の色に近い赤系統の色を最初に置き着彩してみましたが、グロテスクにならないようにと、背景などには

バンダイキブラウン、シャードーグリーン、

ペインズグレーといった濃く暗い色を用いてみました。